2018年度

第1回ワイン講演

大阪経済大学 経済学部主催講演会

「ワインはなぜわかりにくいのか

   ーグローバリゼーションと産地主義ー」

※2018年6月27日追記→テイスティングは定員に達したため6/27午後16時申込を締切りました。講演会のみ申込を受付ています。
2018630日(土) 
14
001600 講 演
16
001700 テイスティング

【講師】鈴木 隆芳 
   本学経済学部准教授
   日本ソムリエ協会
ワインエキスパート

[後援]地域活性化支援センター

講演内容

ワインにはロマネ・コンティのような100万円を超える物もあれば、スーパーに並んでいるものには500円以下で買えるものもあります。これほど価格帯に幅のある商品はあまり他に類を見ません。ソムリエのおすすめを鵜呑みにすると不当に高いものを飲まされるのではないか、という心配もあります。銘柄の種類もあまりに多く、何を基準に選んだらよいのか悩んでしまいます。
この講座では、ワインがこういう「とっつきにくい商品」になった経緯について考えます。今日話題になっているグローバリゼーションや産地主義といった事柄について、フランスを始めとしたワイン生産国の歴史を振り返りつつ考察していきます。また講演後にはブラインド・テイスティング(銘柄を隠してブドウ品種や産地を当てるゲーム)を行うことで、ブドウ品種や産地の特徴を体感して頂きます。

募集概要

【日時】2018年6月30日(土)
    13:30~     受付開始
    14001600 講 演
    16
001700 テイスティング
【受講料】無料
【定員】講演:100名 テイスティング:30名
【会場】本学大隅キャンパス C館31号教室
【申込期間】5月25日(金)~6月29日(金)。ただし定員に達した場合受付を終了します。
【注意事項】
 1.未成年の方はティスティングにご参加いただけません。
 2.車でのご来場はお控えください。
 3.テイスティングに際し年齢を証明できるものの提示をお願いすることがあります。
 4.テイスティングが定員に達し、講演に定員の空きがある際には、講演のみの参加となることをご了承ください。

※2018年6月27日追記→テイスティングは定員に達したため6/27午後16時申込を締切りました。講演会のみ申込を受付ています。
※「講演のみの受講」か、「テイスティングを含めての受講」か、のいずれかを必ず明記してください。記載のない場合は「講演のみの受講」となります。
※「テイスティングのみの受講」はできません。