国際社会論での新たな気づきと、
かねてからの興味「健康寿命」を
結びつけて卒論に
Fさん 情報社会学部 3年/三重県立伊勢高校 卒業
入学当初はウェブやプログラミングを学びたいと思っていましたが、社会学との出会いによって、社会のさまざまなことを知ったり、分析したりする面白さに気がつきました。さらに「国際社会論」でヨーロッパ地域の文化について学んだことで、日本と諸外国の比較、社会が理想的な状態になるにはどの国のどんな文化・制度を参考にしたらよいかなどに興味を持つように。この新たな興味と、もともと関心があった「健康」や「食」が結びつき、卒業論文は「日本とスイスの健康寿命についての比較」をテーマに選びました。学問や人との出会いによって自分の軸が見つかったと感じています。
(掲載内容は、2024年3月現在のものです。)