広告の力を通じて、
人やクライアントの可能性を
広げていく。
株式会社電通
ビジネスプロデュース局
Sさん 経済学部 2012年卒業
在学中に教わり、自分の価値観を変えたのが「無用の用」という言葉です。役に立たないと思っていたモノ・コトが、実は大きな役割を果たすという意味ですが、それまでの私は「効率的でありたい」という考えにとらわれていたように思います。でも、この言葉を当時の学長に教えてもらってからは、いろいろなことを楽しめるようになりました。だから卒業後すぐには就職せず、自己資本で飲食店をオープン。店で接客を重ねるうちに、多くの人の背中を押すことができるという観点から広告に興味を持つようになり、広告代理店へ転職しました。今はビジネスプロデューサーとして、クライアントの課題を解決するためのチームづくりを担当しています。時には自分で広告を企画することもあって、とてもやりがいがあります。クライアントにとって代表作と呼べる広告や、見た人が前向きな気持ちになれる広告をつくっていきたいと思います。