Graduate Voice

人々の暮らしを支える仕事に
責任感と使命感、そして
大きなやりがいを感じています

阪急電鉄株式会社
Nさん 経済学部 2024年卒業

進路支援部のサポートで、幼少期の夢を再確認。念願の鉄道会社に就職

就職活動を始めた当初は焦りもあり、「とにかく就職できれば」と考えていました。しかし、進路支援部の方とじっくり話し合ううちに、自分の中にある「使命感を持って人々の生活を支える仕事に就きたい」という思いが確信に変わり、インフラ業界を志望するように。その中でも、鉄道業界に興味を持ち、進路支援部のサポート、後押しもあって思い切って挑戦。幼少期に電車の運転士に憧れていた記憶もよみがえり、鉄道会社への入社も決めました。

学生団体での経験が、お客さま対応に活かせています

駅を利用するお客さまは、それぞれ異なるお困りごとを抱えています。例えば、「このICカードどうすればいいの?」といった漠然とした質問をされることもしばしば。そんなときは、質問を重ねながら「ICカードに入金したい」「改札機の通り方を知りたい」といった具体的な課題を引き出すようにしています。お客さまの潜在的なニーズを見極め、適切に対応する力は、学生団体で異なる意見を持つメンバーをまとめたり、相手の意図を汲み取って提案を行ったりした経験によって培われたと感じています。

お客さまに最高のサービスを提供できる鉄道マンを目指します

日々の安全な運行と、お客さまからの「ありがとう」という言葉がやりがいです。駅係員として、お客さまの対応やサポートをする中で、安心してご利用いただける瞬間に達成感を感じます。将来的な目標は、運転士になること。そのために、駅業務を確実にこなしながら、接遇スキルを高め、経験を積んでいきたいです。短期的な目標としては、社内の接遇コンテストでの優勝を目指しています。今後も「すべてはお客さまのために」という阪急電鉄の理念の実践に努めます。

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