学生が主体となり、人と人の縁を広げる
珈琲倶楽部では、今後もフードフェスティバルへの参加や新歓イベントなど、予定が目白押しです。代表の足立さんは今後の活動について「コーヒーを通じて縁を広げることがこのサークルの醍醐味だと思うので、今後も人とのつながりを大事にしていきたい」と話し、ドリップパックなどのグッズ販売、学外とのつながりをこれまで以上に充実させていきたい、と意欲を語りました。
店頭には、このサークルを立ち上げて活動の基盤をつくり、湯浅町との縁を育ててきたサークルの元代表の小幡優大さん(経済学部3年生)と元副代表の梅飛翔さん(経済学部3年生)の姿もありました。「コーヒーを通じて縁をつなぐという、サークルのモットーを体現できてうれしい」(小幡さん)、「(湯浅町観光協会の)北村さんをはじめ、湯浅町の方々に恩返しができた」(梅さん)と笑顔で話し、後輩たちのサポートを行っていました。(実は、黒糖入りクッキーも二人の手作りです!)
二人は就職後もコーヒーを通じて人の縁を広げ、地域に貢献する活動を行うため、珈琲倶楽部とは別の団体を立ち上げようと計画しています。コーヒーがつなぐ人の縁は、これからも学内外で広がっていきそうです。